[UMAREX/VFC] ワルサーPPQ M2 ブラック (訳あり)
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※上の写真内容に関わらず、状態が"本体のみ"の商品には箱・説明書等は付属しません。
在庫商品について
商品コード:UMAREXGB09BKw20191121-136-3
[UMAREX/VFC] ワルサーPPQ M2 ブラック (訳あり)
販売価格[税込]10,980円
ポイント
109Pt
在庫状況
なし
通常価格:20,460円
本体には全く問題ありませんが、マガジンリップに割れがあるため給弾不良が多発します。
Piscon 不等ピッチリコイルSPに交換。Piscon 負圧バルブSPが未組込で付属。
元のリコイルSPもあります。
マガジンリップ以外には全て問題ないため、該当部分だけ交換するかマガジンごとすれば完品となります。
P99の後継機として2011年に発表された「PPQ」。その後2013年リリースのM2を、正式刻印・メタルスライドにていち早くモデルアップ!
<エアガンインプレッション>
基本構造がほぼ同じということでシルエットはP99に近いが、各部はほぼ全てと言っていいほど変更が加えられている。グロックタイプのトリガーセフティ、アンビタイプスライドリリースレバー、アンダーマウント形状、スライドセレーションなどなど挙げていけばキリがなく、実際にパーツの互換は実銃でもほとんどないようだ。もっとも目を引くのが新たに設計されたグリップで、独特の起伏によって抜群に握りやすくなっており一体感がすごい。この感覚は是非一度試してみてほしい。
<実銃はこんな銃>
P38以降、永らくヒット作から遠ざかっていたワルサー社が1990年代の身売りを機に、心機一転して1996年に開発した自動拳銃。ポリマーフレームピストルの潮流に乗った銃ではあったものの、当時としては新規なアイディアが多く盛り込まれた、かなり力を入れた作りとなっている。9mm拳銃らしからぬコンパクトさ、パーツ組替えなしで操作が左右スイッチできるアンビ化されたマガジンリリースレバー、また人間工学を考慮したグリップは、3種のバックストラップを交換することで、射手の手の大きさに合わせて太さを変更でき、トリガーもポジション変更が可能となっている。また、ストライカー式でありながら、コンベンショナルダブルアクションとなっている。スライドをわずかに引いてコック、スライド上部のデコッキングラッチを押してデコックと、弾丸の装填&排莢を伴わずにストライカーのみを操作することが可能となっており、オーソドックスな露出ハンマータイプのピストルのように、ダブル・シングルの両アクションを状況に応じて使い分けることができる。また、こうした操作を補助する目的でコッキングインジケーターとローディングインジケーターが備えられ、前者でストライカーがコックされているか否かを、後者で薬室内に弾丸が装填済みか否かを、ひと目で見分けられるようになっている。優れたメカニズムを持つものの、登場時期を逸した感は否めない。当時、同カテゴリーの市場は競合する他社の銃でとうに満たされてしまっていたし、地元ドイツも、SP2009やP2000V5と並ぶ州警察や特別行政都市警察の次期制式拳銃として認定はしたものの、実際に制式採用した州警察はほとんどない。あの007が使用してもPPKの時のようにヒットせず、民間市場においても売上げそのものは芳しくなかった。ただ、2004年には、外見と内部機構に手直しが施され、アクセサリーレールをピカティニーレールに変更したマイナーチェンジモデルが登場し、2006年度の初頭には、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州警察がこのモデルのダブルアクションオンリーモデルである「P99DAO」を制式採用したことが確認されている。また、ポーランドでは、軍や国家警察の次期制式拳銃に、国産ではなく、現行型の本銃を選定したとの公式アナウンスもある。アメリカ市場でも、S&Wがライセンス生産する「SW99」が今もカタログに名を連ねるなど、まだまだその命脈は絶たれてはいないようだ。2008年末には、第3世代となる新モデルが登場。スライドの形状やセレーション、アクセサリーレールのスロットなどが一新され、公的機関にのみ供給されていたようだが、2011年に「PPQ」という名称で、改めて発表された。PPQはP99と基本構造を同じくするが、名前のとおり後継というわけではない。構造的にはP99にかなり近いものの、パーツの互換性は殆どない。グリップをより人間工学的に再設計して握りやすくし、バックストラップ交換システムも受け継いだ。現在のところ、口径は9mm×19と.40 S&Wのみである。
<店長のコメント>
P99にあったスマートさが薄れてよりゴツゴツしている感じがしますが、グリップの繊細さは天下一品です!
※海外製のため、新品やランクA商品にもメタルチャンバーカバー部分に動作によりスレが見らる場合がございます。ご了承くださいませ。
Piscon 不等ピッチリコイルSPに交換。Piscon 負圧バルブSPが未組込で付属。
元のリコイルSPもあります。
マガジンリップ以外には全て問題ないため、該当部分だけ交換するかマガジンごとすれば完品となります。
P99の後継機として2011年に発表された「PPQ」。その後2013年リリースのM2を、正式刻印・メタルスライドにていち早くモデルアップ!
<エアガンインプレッション>
基本構造がほぼ同じということでシルエットはP99に近いが、各部はほぼ全てと言っていいほど変更が加えられている。グロックタイプのトリガーセフティ、アンビタイプスライドリリースレバー、アンダーマウント形状、スライドセレーションなどなど挙げていけばキリがなく、実際にパーツの互換は実銃でもほとんどないようだ。もっとも目を引くのが新たに設計されたグリップで、独特の起伏によって抜群に握りやすくなっており一体感がすごい。この感覚は是非一度試してみてほしい。
<実銃はこんな銃>
P38以降、永らくヒット作から遠ざかっていたワルサー社が1990年代の身売りを機に、心機一転して1996年に開発した自動拳銃。ポリマーフレームピストルの潮流に乗った銃ではあったものの、当時としては新規なアイディアが多く盛り込まれた、かなり力を入れた作りとなっている。9mm拳銃らしからぬコンパクトさ、パーツ組替えなしで操作が左右スイッチできるアンビ化されたマガジンリリースレバー、また人間工学を考慮したグリップは、3種のバックストラップを交換することで、射手の手の大きさに合わせて太さを変更でき、トリガーもポジション変更が可能となっている。また、ストライカー式でありながら、コンベンショナルダブルアクションとなっている。スライドをわずかに引いてコック、スライド上部のデコッキングラッチを押してデコックと、弾丸の装填&排莢を伴わずにストライカーのみを操作することが可能となっており、オーソドックスな露出ハンマータイプのピストルのように、ダブル・シングルの両アクションを状況に応じて使い分けることができる。また、こうした操作を補助する目的でコッキングインジケーターとローディングインジケーターが備えられ、前者でストライカーがコックされているか否かを、後者で薬室内に弾丸が装填済みか否かを、ひと目で見分けられるようになっている。優れたメカニズムを持つものの、登場時期を逸した感は否めない。当時、同カテゴリーの市場は競合する他社の銃でとうに満たされてしまっていたし、地元ドイツも、SP2009やP2000V5と並ぶ州警察や特別行政都市警察の次期制式拳銃として認定はしたものの、実際に制式採用した州警察はほとんどない。あの007が使用してもPPKの時のようにヒットせず、民間市場においても売上げそのものは芳しくなかった。ただ、2004年には、外見と内部機構に手直しが施され、アクセサリーレールをピカティニーレールに変更したマイナーチェンジモデルが登場し、2006年度の初頭には、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州警察がこのモデルのダブルアクションオンリーモデルである「P99DAO」を制式採用したことが確認されている。また、ポーランドでは、軍や国家警察の次期制式拳銃に、国産ではなく、現行型の本銃を選定したとの公式アナウンスもある。アメリカ市場でも、S&Wがライセンス生産する「SW99」が今もカタログに名を連ねるなど、まだまだその命脈は絶たれてはいないようだ。2008年末には、第3世代となる新モデルが登場。スライドの形状やセレーション、アクセサリーレールのスロットなどが一新され、公的機関にのみ供給されていたようだが、2011年に「PPQ」という名称で、改めて発表された。PPQはP99と基本構造を同じくするが、名前のとおり後継というわけではない。構造的にはP99にかなり近いものの、パーツの互換性は殆どない。グリップをより人間工学的に再設計して握りやすくし、バックストラップ交換システムも受け継いだ。現在のところ、口径は9mm×19と.40 S&Wのみである。
<店長のコメント>
P99にあったスマートさが薄れてよりゴツゴツしている感じがしますが、グリップの繊細さは天下一品です!
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